グッと来たあの瞬間から正義なんです永久に

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西畑くん入所12周年おめでとうございます ᵕ.ᵕ

 

12年かぁ〜小学校入学から高校卒業までの長さだね
私はその12年を全て知っているわけではないし、西畑くんが関西Jr.を残したいともがき苦しみながら必死に駆け抜けてきた頃をリアルタイムで見てきたわけでもない。だけど、そのときに"逃げ出す"という選択をせずにちゃんと目の前の大きな壁と向き合い、なんとか前に進もうと関西Jr.のセンターとしてそこに立ち続けてきてくれた過去があったから私は"西畑大吾"というアイドルに今出会えています。

 

どんな辛いときもアイドルのお仕事を続けるという道を選んでくれてありがとう。

 

ここからはMYOJO一万字インタビューの読んでの思いを交えつつ、西畑くんへのありがとうを伝えていきます.˚⊹⁺

 

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トイザらスが好きだった西畑くんが中学3年生のときにお母さんにトイザらスへ連れてってあげると言われ車に乗ったら大阪城ホールだったことが全てのはじまり。「ジャニーズのオーディションやで」と言われいややと言ったら「何か買うたるから」と言われ参加したオーディション。(その後何も買って貰ってないらしい)

 

子供の頃は内弁慶で外に出たら親の背中に隠れちゃうような男のコ。アイドルのお仕事も始めは前向きではなくどこかイヤイヤしながらやっていたそう。そんな頃を経てアイドルのお仕事がかけがえのない大切なものになったということが西畑くんが今まで過ごしてきた時間の価値であり意味だと思う。

 

ジャニーズWESTさんがデビューして、廉と紫耀もいない。関西Jr.がこれから大変になることは想像できた。最初は辞めようと思っていたんです。(中略)明確な夢ができて、それを目指すために辞めるんじゃなくて、僕の場合は逃げるって感覚に近かったかな。 

関西Jr.の最前列かつセンターで引っ張っていく責任、重圧、不安、焦り...上げたら切りがないほどの重荷、当時高3だった西畑くんが抱えていたものは想像していたものよりも遥かに大きかった。矢面に立つという覚悟、そのときに向けられる批判を受け止める覚悟、一体いくつの覚悟を決めなければならなかったんだろうか。笑顔の裏には壮絶な覚悟が隠れていたことを知ると、西畑大吾のアイドルとしての信念の強さを改めて痛感した。このときから間違えなく彼はプロのアイドルだった。

センターに立つという孤独や不安を感じたときに一度ポロッと重岡くんに「なんで僕が真ん中なんですかねぇ?」とこぼしたことがあり、そしたら重岡くんが「理由なんか誰にもわからない。でもジャニーさんが選んでくれた。誇りを持っていい」と言ったそう。重岡くんかっこいいなぁ。寄り添い過ぎずもちゃんと支えてくれる、きっとこの言葉だからこそこの頃の西畑くんの心に響き、支えになったんだと思う。関西ジャニーズのこの縦の関係って本当にいいな。

 

"辞めるかもしれない"って唯一流星にだけ話したら"いっしょにがんばろう。でも、大ちゃんが辞めるんやったら僕も辞める"って言ってくれて。その言葉でスイッチが入ったというか。"こんなに未来があるコを辞めさせるわけにはいかへん"って。

もちろん辞めるという選択肢もあったと思うけど、そこで踏みとどまれたのはやっぱり流星くんの存在が大きいもので大西畑の関係は言葉で表せるような簡単なものではないと改めて思った。当の本人は覚えていなかったみたいだけど、当たり前のようにでた言葉だからこそ西畑くんの心を動かしたんだろうな。すごいや。

 

個人のお仕事が増えていた頃、少しでも多くの仕事をして"西畑大吾(関西ジャニーズJr.)"という表記をクレジットに載せ関西Jr.の存在を少しでも多くの人に知ってもらうのが自分の使命だと言っていた。なにわ男子が結成されても尚、"全部背負わなきゃ"と"自分がどうにかしなきゃ"という気持ちがすごく強く、なにわ男子を知らない人への入り口に自分がならなくてはと前のめりになっていたそう。

 

そんな何倍にも膨れ上がった重荷を一緒に持ってくれたのが他の誰でもない、なにわ男子だった。

 

ふとテレビに映るメンバーを見たとき、クレジットに"なにわ男子"って表記が見えた。"あ、自分だけが入り口じゃないんだ"って気づけたんやと思います。

このときに西畑くんはグループの本質に触れたと言っていた。西畑くんの定義するグループの本質とは"助け合うことや支え合うこと"。自分にしかできないことが各々にあるからこそ、得意なことは率先してやり不向きなことは得意な人が補う。それができるのがグループの良さだよね。

グループになって、ひとりで背負おうと思っていたものを、7人で分け合うことは弱さなんかじゃない。それこそがグループなんだって気づけたんですよね。

計り知れない重荷を背負っていた西畑くんが、なにわ男子を結成しても尚1人で背負おうと思ったものを7人で分け合うことは弱さではないと気付けたことがグループの意義が初めて要した瞬間のように感じた。

「俺たちにも何かできることがあるんじゃないか。」「少しでも肩代わりできたら。」「背負うものが重かったら寄りかかればいい。」と全方位に頼もしいメンバーがいる現在、ただ無邪気に笑って西畑くんが自分が楽しいと思うアイドルを全うしてくれるだけで私は幸せだよ。

 

この一万字インタビューを通して西畑くんが何度も口にしていたことが「僕の取り柄は、出会う人に恵まれていること」。それは西畑くんが人に一緒にいたい、応援したいと思わせる魅力があるからなんだよ。そしてそれに応えようとしてくれるから。私だってその魅力に惹かれた一人だ。

 

また関西Jr.というコミュニティーを誰よりも愛して絶対になくしたくないと自分がセンターを張る不安に押し潰されそうになりながらも守り抜いてくれた姿は誰が見ても立派で西畑大吾が"関西ジャニーズJr.のセンター"と言われる所以だった。

そんな西畑くんがずっと「みんながセンターになれるグループになりたい」と言っているのは前提として、最近でも「メンバーそれぞれ違った魅力を持っているからこそセンターという立ち位置に重きを置いてない」と言っていた。改めてグループのことを誰よりも考えてくれている人だと思い、それと同時になにわ男子が秘めている無限の可能性にも怯えた。きっとこれからも新しい顔を魅せてくれる。なにわ男子のファン楽しいすぎるよ。

 

そして西畑くんは未来を見据えるときも過去を振り返るときもいつも"なにふぁむ"の存在を大事にしてくれる。デビューして目まぐるしいスケジュールの中、私たちもついて行くのに必死だったときもあるけど「7人だけじゃなく、なにふぁむともペースと歩幅を合わせて歩いくことが何より大事」と西畑くんは誰一人取りこぼさなかった。

みんなで歩いていくこと、その時間を積み重ねていくこと。そんなことを何よりも大切にしながら、まだ見ぬ景色に向かって進み続けようと思います。

メンバーの誰かが新しいお仕事が決まったり、こうした入所日のお祝い、お誕生日、結成日、そしてデビュー日など。たくさんのおめでとうをみんなで共有することって幸せがその分増える気がしてその日がさらに特別な日になる。なにわ男子はそういった記念日を大切にしてくれて、728という数字には特にこだわりを持ってくれているところも好きだ。生活してて728の数字並んでるの見つけると嬉しくなっちゃうもんね。これもなにわ男子に出会ったから。これからもそんな幸せをみんなで積み重ねていきたい。

 

最後にジャニーズ事務所に入所してくれてありがとう。何度でも言う、あのときアイドルを続けるという選択をしてくれてありがとう。幸せをありがとう。西畑大吾くんに出会えて私の毎日は幸せだよ。

西畑くんが決断した道をこれからも尊重し応援していきたいし、一緒にその道を照らしていけるようなファンでありたい。私はこれからも赤いペンライトを振り続ける。

 

グッと来たあの瞬間から西畑くんは私の正義なんです永久に。