会いに行く支度する

f:id:nnw_mof:20221231045756j:image
なにわ男子 Debut Tour 2022 "1st Love"
2022.07.27 - 2022.11.03

おくらばせながら全39公演お疲れ様でした!

今年の記憶は今年のうちに残しておこうと
思い出の記録を残していきます.˚⊹⁺‧

 

2022.10.06
インスタライブで突如発表されたアルバムリリースとデビューコン。情報過多もいいとこで自分のキャパオーバーを感じた。(幸せ者)

アルバムを引っ提げて全国ツアーしますと、初めてのアルバムリリースで"引っ提げて"と言いたかったと言う西畑くんがかわいかったのを覚えてる。

そう初めてのアルバム。
デビューコンって一生に一度しかない最初で最後のコンサート。元々嵐のオタクをやってた者からするとデビューコンに対面することが初めてでちょっぴり緊張もした。

 

そんなデビューコンの感想を始めます ᵕ.ᵕ (曲の感想も含みます)

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

初日であった代々木公演が延期になったのは突然のことだった。今のご時世コロナと隣り合わせで生きていかないといけないし、どんなに気を付けていても免れないときだってある。誰のせいでもない。色んな人が色んな感情を持っていた。

そんな中、西畑くんのブログの一文に希望を貰えた。

「(コロナに翻弄される日々で)どう輝き、どう照らすかはなにわ男子次第だと思います」
- 22.07.19 日刊なにわ男子 


どんな状況下でもどう輝くか、私たちをどう照らしてくれるのかを考えてくれてありがとう。そしてそれを伝えてくれてありがとう。

 

そんな中迎えた初日7月27日大阪城ホール公演。

 

突然会場の電気が消えたときの高揚感、
ペンライトを自担の色に変え握りながら登場を待つドキドキ感、
全てが久しぶりだった。


登場は何回見ても感動する飛行機から降り立つなにわ男子。
デビュー会見のときを彷彿とさせる演出に既に泣きそうだった。

今回の演出は西畑くんが担当していてとにかくたくさんのハートがいろんなところ散りばめた会場はどこをみてもきゅんと胸が高なった。

f:id:nnw_mof:20221218034239j:image

掲載元:日刊スポーツ https://t.co/mhjRAeJB0q

上記写真から見てわかる通り6人が下で待つ中最後に現れる西畑くん....絶対的センターの貫禄がもう(言葉にならない)

 

そして全員が降り立つと幾度となく画面で見てきたフォーメーション。指を頬につけ“もっとあんな恋がしたくて”と歌い始める西畑くん。生で聴いた見た「初心LOVE」はやっと会えたねの思いでいっぱいだった。

登場で着用していた衣装は長尾くんが新たにデザインをしたもの。飛行機から降り立つ機長さんのようなデザインで袖のラインが4本(数によって階級がある)だったり細かいところにまでこだわりを感じる。これは後から知ったことだけど西畑くんが考えた登場の演出を受けてこの衣装を作成したとのことで2人の連携が垣間見えた。

 

Dreamin' Dreamin'
始まりの7人が1列に並ぶフォーメーションがかわいい楽曲。私がこの曲で一番好きな歌詞が恭平くんパートの"どうしたって未来も恋焦がれてる"で焦がれる(と思う)じゃなく焦がれてる(済み)なの。どんな未来が来ようとあなたに恋焦がれてる自分がいるってもうプロポーズじゃない?ラスサビ"いつでもstand by you 愛を込めて"でセンステへ向かう花道を片手広げて走り抜ける西畑くん大好きだった。外周を目一杯手を振って走り抜ける姿ってアイドルしてる!って感じがして本当に好き。

 

僕らのI LOVE YOU
Seven Starsを経て新たに作られたメンバー紹介曲。流星くんのセリフ"さぁおいでよ 僕たちの煌めく世界へ"。おそらく公演ごと変えてるのかな。たまたま横アリ2日目夜長尾くんが"最高の思い出つくろっか"とリフターの上から肘を柵につけて見下ろしながらいうのがやばくて他担の私でも記憶に残ってる。恐るべし最年少。

 

NANIWA'n WAY
バクステに集まってイントロと共にみんなで一歩踏み出す始まりが大好き。この一歩って新たなステージへ踏み入れたって解釈をリリース当時からしてて、いざ生でみた時にはグッとくるものがあった。このときにいつも思い出すのが丈くんがデビュー時によく言っていたという「第1章が終わって、今から第2章の始まりだ」という言葉。また西畑くん曰く「ジュニア時代を経て、なにわ男子としてデビューして、また新たなステージが始まった感じです。」という心持ちだったそう。この曲はメロディはとてもキャッチーだけど「Time View 〜果てなく続く道〜」くらい今までもこれからもなにわ男子を歌った曲だと思う。

 

Starting Bell
"なにわ男子のカップリングの〜"っていう言い回しを初めてしたのがこの曲だった。カップリングってCDデビューしないと使えないもんね。西畑くんの"Play my story"から始まり6人の円の中心でイントロに合わせて指揮を振る西畑くん。どうしようもなくこの始まりが大好きだった。落ちサビの西畑くんパート"咲くように One smile,Two smiles 繋いだら 夢の架け橋に変わっていく"の"Two smiles"が毎度かわいくて仕方なかった。ピースの指を曲げて閉じてしながらだったり、目の横に2本の指をつけるようにピースをしたり.....。ここでもまた落ちサビのツレが最高なのよ。

 

___ここできた"恋泥棒"ターン

 

説明しよう。恋泥棒ターンとは7人の恋泥棒が私たちのハートを盗みにくる時間。(そのまま)暗転すると斗亜ちゃんのナレーションの元始まる7人の恋泥棒の紹介。ここの構成は西畑くんが丈くんにお願いし「かっこよ過ぎず、でもちょっとお笑い要素入れる。その塩梅がいいかな」と話し合ったそう。ほどよく面白くそしてかっこいい、丈くんの持つユニークさが演出に映えてる。西畑くんの異名は"恋愛界のガリレオ"知的で計算し尽くし落としにくる感じがたまらない。その方程式の答えを早く教えて。

f:id:nnw_mof:20221231114535j:image
f:id:nnw_mof:20221231114528j:image

君だけを逃がさない
椅子を携えポップアップででてきたときの衝撃を今でも忘れない。なにわ男子のチェアダンスほど見たかったものはないよ。指先から脚先までしなやかで時たま大胆で、曲名の通り囚われたように見てた。これは何度も言っているけど西畑くんの"Oh 甘い声に溶けそう"で椅子に座り片足立て歌う仕草がやっぱり一番好きで、髪の毛かき上げながら、シャツに手を入れて少し鎖骨を見せながら、肩を抱きながらなど何通りか見たけど横アリでの苦しいほど溶けてしまいそうな表情がどうしようもなく魅力的だったな。

 

What a funky time!!
高橋恭平がセンターになるとなにわ男子はこんな見え方がするのか...と圧巻した楽曲。Aメロ前メンステで階段とステージに分かれスポットライトが順に当たるの演出がかっこよすぎる。大人の色気溢れる雰囲気が漂っているのにダンスは激しめ。Cメロ前の間奏部分でしなやかな腰の動きにそれこそ大人の色気というものを感じていたら足のステップの軽やかさに見入ってしまった。ラスサビでメンステ→センステに移動する花道を恭平くんを先頭に移動するとき、左手をポケットに入れて右手を上にあげフェイク入れながら歩く西畑くんの仕草が痺れた。

 

NANDE?!

大西「『NANDE?!』は曲はカッコイイけど歌詞は一方的なラブソングなので、どんなダンスになるか今から楽しみです。」
西畑「歌詞もおしゃれなので、僕は好きです。」
- Songs Magazine 5月号

リリース前から気になって仕方がなかった楽曲。一方的なラブソングってどれだけ重いんだ?なのにおしゃれ?と困惑しながらも聴いたら全然カッコよくてびっくりしたのを覚えてる。どんなダンスか...私も気になってたらすごい激しいダンスだった。あの大橋くんがリハで笑っちゃうくらい。"君のために生まれてきたはずなのに"で足を高々く蹴り上げる振りに歌詞とリンクして「なんで君のために生まれてきたはずなのにいつまで経っても(この思いは)届かないの!」という強い意志を感じた。余談だけど重い男が好きな私にとても刺さったのが「NANDE?!」だった。そんな束の間横アリでセンステの西畑くんとゼロズレのときがあってラスサビの"やるせないよ NANDE?!"のときに顔の横で指でハートを描く仕草をしていたのが忘れられないし、アウトロに合わせて手銃をバーンとしてステージ下に降りる演出が最高だという話は永遠にしていたい。恋泥棒は一生捕まらないし、盗まれてしまった心は戻らないまま。

 

恋泥棒ターンはツアー後半から胸キュンセリフ仕様にOPが変更されていて「Seven Stars」がセトリにない今、たまらないキュンを貰った。(ありがとう)

 

サチアレ
これほど幸せ溢れる楽曲はない。7人が横並びに肩を組んで横に揺れながら始まる。MVの衣装には大きくガーベラが刷られていてライブ仕様にフルチェンジしていた。生で聴くサチアレから得られるエネルギーは計り知れないし、相変わらずきょへだいはかわいい。

 

Good Day!!

西畑「『Good Day!!』は明るくて、つい口ずさんじゃう曲。 気づいたら歌ってるもん。」
大西「 なんかコンサートでトロッコ乗って歌ってるイメージができる。」
西畑「ああ、それや!」
大西「 ファンの方がペンライトを左右に振っているのが想像できますし、 コンサートで楽しめるような曲になっているのかなって。 だから早くコンサートしたいですね。」
- Songs Magazine 5月号

発売前からコンサートをしたときの景色が見えていた楽曲。 私も聴いてるとき自然と頭が左右に揺れていたし、つい口ずさんでもいた。 流星くんが言ってたペンライトを左右に振っているのが容易く想像できた。 実際にトロッコに乗って観客に向けて大きく手を左右に振るなにわ男子。これが見たかった~!なんか「Good Day!!」って嵐が歌っていても違和感がないなとずっと思ってて、 懐かしい気持ちにもなった。サチアレ→Good Day!!の流れは計り知れないエネルギーを貰えた。

 

月火水木君曜日
学校のチャイムがおり交ぜられたこの楽曲は"青春"という言葉が似合うなにわ男子にぴったり。"新しいシューズに 託した今日の運命" で手をつま先につけようと歩き歌う西畑くんがかわいい。(つま先に届いてないのもまた)サビ前の恭平くんの「好きだよ」 は高橋恭平が正統派イケメンになったら全世界が恭平担になってしまうのでは...?ってほど他担の私ですら怯えた。このセリフが未来永劫音源に残るなんてラッキーだよ。ラスサビの"宿題中も 部活中も カラオケ中も テスト中も"でジェスチャーをいつもする西畑くん。覚えているのをあげると横浜公演の"テスト中も"でマイクを道枝くんに預け卒業証書のようにテストを受け取るも点数が悪かったのか破り捨ててた。あと宮城公演の"部活中も"でサッカーのシュートのマネをして回転しすぎたのかよろけて道枝くんの両手を掴むもポイとされパタリと倒れるフリをする遊びをしていてかわいい。みちえだいごの尊い遊びはここからが本番で(?)それが始まったのは北海道公演。アリトロにいる道枝くんに向かってハートの外周からずっと手を振り続ける西畑くん。だけど一向に気付いて貰えず思いは一方通行なまま。そんな中迎えた横浜公演でやっと思いが伝わったの~よかったね~(誰目線)前回と同じように外周からアリトロの道枝くんにアピールしていると、 アリトロからセンステに降りるタイミングでやっと気付いて貰えて至近距離で道枝くんから投げチューのファンサを貰って絵に描いたように射抜かれてた...。この公演は間違いなくみちえだいご公演だったな。私も会えない時間もなにわ男子を思ってるよ。

 

魔法ヶ丘
流星くんのピアノと道枝くんのアコースティックギターから始まる 。流星くんがピアノはほぼ初心者だけどいつも通りのライブというよりかは自分でも毎回緊張できるくらいのライブがいいなと思って今回挑戦したと言っていてその自分の可能性を広げていく姿勢にとても刺激を貰った。一方道枝くんも中学生からアコギは触っていたけど普段使わないコードに手がなれなかったり...と苦戦していた印象を受けた。忙しいスケジュールの中何度も練習を重ねもう無理~ってなるタイミングももちろんたくさんあったと思う。 そんな合間をぬい努力を積み重ねて素敵な音色を聴かせてくれてありがとう。魔法ヶ丘の始まりは西畑→大橋で、いつも間奏で色んな絡みをしていてこれも覚えているのをあげると宮城公演でAメロ始まっても西畑くんが手を握ってるからはよ前向けや!みたいにふいっとする大橋くん、横浜公演で指をツンツンとした後に2人でハートを描いて投げチューそしてそのチューを拾い合うという「魔法ヶ丘」が私の中で突然のツレ曲となった。

 

Brand New Heroine
曲タイトルが発表されたタイミングで既に一番好きだと直感で思った楽曲。視聴が開始されたときに自分の直感は間違っていなかったと思った。ありのままの自分を肯定してくれて、どこまでも自分を特別な存在にしてくれる。まさに物語のヒロインになった気分だった。ずっとときめきが止まらない。カジュアルだけど白をベースとした衣装も相まってまさに王子様だった。ずっと西畑くんが"集中したいんだ"をどんな表情仕草で歌うのか早く見たくて仕方がなかった。右手人差し指を前に出し少し目を細めるあの表情、これが"儚い"というのか。そして落ちサビの西畑→道枝の甘さ。私はデュエット曲が今後収録されるのであればみちえだいごのペアがみたい。またこの楽曲の気持ち良さはラスサビの転調。一旦落ちサビで落ち着いてからラスサビでグンッと持ち上げる感じがたまらない〜!これからも大好きな曲。

 

Timeless Love
この楽曲を表す言葉をあてるのならば"純愛"だと思う。それもそのはず13年間1人の女性を想い続ける主人公を演じた大橋くんのドラマ主題歌。初めて聴いたときに浮かんだのは知らない人はいないだろう嵐の「One Love」。私はなにわ男子のその位置には「Timeless Love」が君臨すると確信した。センステでメンカラの花を携えたスタンドマイクを前に永遠の愛を誓うような曲を歌われて"結婚"の2文字が浮かばない人はいないよ。サビでステージが回転しながらキラキラが舞っている景色がきれいだった。何年先もたくさんの人たちに愛されて広がってもっともっと愛おしい曲に育っていくんだろうな。

 

ちゅきちゅきハリケーン
作詞:西畑大吾。今でもクレジットに映る度に嬉しくなる。好きな人が紡ぐ歌詞を乗せた楽曲を手元に持っていられるなんて幸せなことだ。そして振付:大西流星。ツアー後半設けられたちゅきハリ講座もあり、何となくで踊っていた人にもよりちゅきハリの振付けが浸透した気がする。会場が一体となった瞬間だった。西畑くんが最後の"ちゅき合って下さい"は流星に言って貰いたいとまさか指名?!と思ったけど私は2番Bメロ"「友達」「知り合い」どう思ってる?僕のことを"のパートを西畑くんが歌うことだって随分拗らせてたよ。1番の恭平くんのところもだけどここのパートの振付けが本当かわいくて大好き。長尾くんがお休みしていた期間、長尾くんパートの"君が愛おしくてニヤニヤが止まらない"の君を"謙杜"に変えて歌っていたことだったり(他の曲でもあった)ここにいなくてもちゃんと7人でいるようなそんな感じがして温かくなった。また余談で私は"愛しい"を"愛おしい"という人が好きで、このパートはそれすらも大好きだった。これからもたくさんの詞を紡いでいくんだと思うと楽しみだね。いつか自分で作詞したソロ曲を歌う西畑くんが見たいな。また夢がひとつ増えた。

 

妄想っちゅーDiscooooooo!!
西畑くん曰く"なんで振り向いてくれへんのよ"っていう完全なる片思いソング。メンカラのフサフサを首からぶら下げてなんでやねんサングラスをして「なんでやねん〜‼️」と登場したときはさすがに笑った。この格好でパラパラのようなダンスを踊っているなにわ男子、関西のアイドルしてるな〜!と強く感じて最高だった。終始笑っていたけど、歌詞を見ると中々重く嫉妬深い男の歌。私は重い男が好きなので(2回目)よくよく歌詞を読んだら散ってしまう。"いつまで待てばいい?気付かへんフリしてもバレとるで 今も君は僕のことが大好きだから"という歌詞、今も僕は君のことが大好きだからではなく、君が僕を今も好きと自分で言ってるあたりやばい。すごい自信。なのに電話にでないのも既読がつかないのも"君のせいじゃない 僕のキモチが足りないから?"と弱気になる感じ。さっきまでの自信どうしたのと既にこの男に夢中になってる自分がいて嫌になる。なので話を変える。西畑くんの"この気持ちオノマトペで表現するなら"のオノマトペの歌い方好き。(突然)あと花道移動するときにジュニアの子と戯れるなにわ男子かわいかったなぁ。宮城公演のとき拓ちゃんにこちょこちょする流星くんがいて良いものを見せてもらった。センステに戻るときに丈くんにギュッとする西畑くんがいてめずらしいエンドレスのじゃれ合いに声がでなかったのも思い出した。年々アドリブに磨きがかかりそうな曲でこれからも楽しみ。

 

関西アイランド」(Jr.コーナー)
みんな大好き関西アイランド。なにわ男子がデビューしてからの見るのは初めてだった。西畑くんの声でしか再生されてなかった始まりの「オーライ!」ここはやっぱり誰が言うのか注目してた。大阪公演は斗亜ちゃん、静岡宮城公演は拓ちゃん、横浜公演は風雅くんだった。拓ちゃんのオーライの話を挟むと、今まで西畑くんのに慣れていたのもあって割とキメキメのオーライのイメージがついていたのに拓ちゃんのオーライがかわいすぎて.....(西村担)メンステモニターに大きく映され「オーライっ♡」と首を傾げる西村拓哉のかわいさといったら異次元でモニターが割れるかと思った。何あれ。お願いだからまた見せて...。あと両手をパァとやってるパターンもありました。やっぱりこの会場にいる人たちは関西アイランドで育ってきたと言っても過言ではなく会場の一体感はすごかった。「関西アイランド」は関西ジャニーズJr.の家歌(←なんて読むのかわからんけど言いたいことは伝わると思う)だよ。

 

〜関西ジャニーズJr.時代の楽曲メドレー〜

なにわLucky Boy!!
なにわ男子と言ったら?のメンカラ豹柄衣装のジャケットを羽織って登場した。モニターに二分割で昔の映像と今の映像が映し出される演出には成長をひと目で感じさせられて感動した。なにわ男子の始まりの曲だし、やっぱり最後のギュッとなるポーズが大好き。

 

アオハル 〜With U With Me〜
なにわ男子=青春というイメージが持たれるようになったのはこの頃くらいだと思う。歳を重ねていくにつれて持ち曲も増えるしいつか歌われなくなる日がくるのかなと思うけど、何年経っても道枝くんの「アオハルしよ」はきっと爽やかで一瞬で青春時代を思い出せそうな気がする。

 

Soda Pop Love
みんな大好きソダポ〜!しゅわしゅわと弾けるようなキャッチーなダンスが大好き。宮城公演で最初の長尾くんの"世界がうらやむ 恋にはじけよう 2人で"のところでメンバー6人が後ろから囲んで拍手をし"2人で〜"のところで長尾くんの頭の上に西畑くんが指ハートしててかわいかった。横浜公演で見た西畑くんなんだけど"まっすぐな瞳〜愛おしさ溢れ出す"までの西畑くんのパート中、その前にジャケット切り替えてたから自分のパート終わるまでアリトロ乗りながら片手でジャケットを肩にかけて歌っている姿が刺さった。あと外周でサビを激しく踊り合う西畑くんと風雅くんがかわいすぎたし、踊り狂ったあとに2人で握手してたの大変よかったな。

 

僕空 〜足跡のない未来へ〜
大事な節目の時に歌われている印象だったこの曲。大橋くんの「なぁ 一緒に行こー!」には本当に元気が貰える。"足跡のない未来=まだ誰も通ってない新しい道を切り開いていく"なにわ男子にどこまでも着いて行きたいと強く思う。間奏部分の長尾くんの煽りが悪ガキすぎて(良い意味で)最高。「みなさんペンライトを頭につけてください〜!」もちろんみんな従う「....何してんの?」だったり「何もありませ〜ん!」だったり長尾謙杜の手のひらで転がされるオタクたち最高におもろい。ずっとそのままであれ。

 

夢わたし
ジュニア時代の楽曲ながらも「初心LOVE」のカップリングへの早々に収録された。昨年の高校野球の応援ソングであったこの楽曲は高校球児だけでなく夢をもつ全ての人へ響く。丈くんが提案したこの曲名、わたしがひらがななのは"(夢を)渡す"と"私(の夢)"という二重の意味が込められているのというのを思い出すと、夢を叶え次への一歩に繋いでいくなにわ男子にぴったりだなとこのツアーを通して改めて思った。

 

夜這星
なにわ男子にとって初めてのバラード調の楽曲。"青春"の色ってたくさんあるんだなと思った。というのも「アオハル〜With U With Me〜」のように全面にキラキラしていている青春曲もあれば、「夜這星」のように過ぎ行く時間を意味のないことや無駄なことをして過ごすのも青春じゃない?と肯定してくれるような青春曲もあるんだなと。夜這星とは流れ星という意味もあり、ライトが満天の星空のように見えたステージはとてもキレイだった。

 

Shall we...?
和のイメージが強かった楽曲。これほど手の振付けに注目した曲はないと思う。というのも全体的なダンスはなにわ男子の中でも激しい方に入るにも関わらず、手のしなやかさが美しい。Shall we...?→2 Faced→The Answerと続くこの怒涛のセトリの流れになにわ男子こんなかっこいい一面があるんやでという思いを感じたし、見事そのかっこよさにひれ伏すしかなかった。

 

2 Faced
今までかわいいなにわ男子ばかり見てきた私たちに衝撃を与えた楽曲。ずっと西畑くんにスポットがあたる瞬間がないな~と思っていたらサビ前の口笛...。あのスポットのあたり方、何回みても息をのむ。ツアーの途中から少し短縮され、急にこの口笛から始まったときは心構えをしてなかったのもあって通常時よりも死んだ記憶ある。これがなにわ男子のもうひとつの顔。

 

The Answer
MVの衣装を着たメンバーの影武者が順に登場しダンスを披露する 。モニターには順に暗闇から出てくるかのようなメンバーの映像が同時で流れていた。ラストに登場する道枝くんの最後の砦感。そんな演出に圧倒されていたら大きな爆発音と共にポップアップで ド派手に登場したときは、もちろん音にもびっくりしたけど真っ赤な衣装に身を包んだ7人が目に飛び込んできた。この赤い衣装はここまで赤は一切出さずにコンサート後半の山場にと長尾くんが特にこだわっていたもの。西畑くんまたマント纏ってて最高だね...The Answerの見どころって?と聞かれると全部と答えてしまうほど、 どのパートも一瞬も気は抜けない。西畑担目線でいうと、秒針を狂わす畑さんはいつも注目してる。黒手袋したまま指をくるくるされるといつもの倍ダメージをくらう。2番サビ前の"トラワレタ"は首元を(獣のような感じに見えた)手でひっかく仕草をしていて「Midnight Devil」の孤高の西畑大吾を彷彿させた。静岡公演で見た長尾くんの代わりに担当した"君を離さない" も忘れない。公演を重ねるごとにパフォーマンスにさらに磨きがかかり、The Answerという楽曲をもっと自分たちのものにしているのを実感した。この楽曲が自軍にあることを幸せに思う。

 

シンシア
夏の野外コンサートとかでも聴いてみたいと思った疾走感溢れる初 のロックナンバー。シンシアを歌っているときのなにわ男子本当に楽しそうで好き。特に決まった振付けがあるわけではないこの曲は"素"の彼らが見えた気がする。サビ前の"強く抱きしめて" のところで大西畑が大抵肩を組むんだけど、西畑くん相手なのに流星くんの方が力強くグイグイいっててよかったな。(特大大西畑)"初めて知ったこんな気持ちは眩しくて戸惑う"って歌詞、「初心LOVE」とはまた違った初心な恋愛を描いた楽曲だなぁと思った。 上手スタンドだったときはようやくシンシアラスサビで西畑くんのリフターが目の前にきて、手をめいっぱい広げてファンを見ながら楽しそうに歌う西畑くんがやっぱり大好きでしかたなかった。"誰かじゃなくて君がいい" こんな素敵なことばに出会えた夏は宝物です。

 

Welcome to アイラブユー
作詞作曲がyouth caseさんって時点で最高が約束されてた。今ではこの曲を聴くとコンサート終盤の気分になってしまう。これは宮城公演での西村拓哉くんのお話なんだけど、終盤メンステと花道の間で1人でしゃがんでて何してるのかな〜と見ていたら、一番最後のジュニア紹介のときにおでこを上げたら落下物のピンクハートのキラキラをおでこにつけてたの〜!かわい〜(泣)それを拾ってたんだね.....!(解決)風船も抱えててメロかわ拓ちゃんだったな。

 

Emerald
おとぎ話が始まるかのようなイントロがメルヘンで好き。西畑くんが曲紹介として「僕たちを応援してくれているすべての人へ向けた曲です。」と言ってた。"「ありがとう」と伝えたくて この先もずっと隣で"という歌詞からも感じられるけど、隣で寄り添って辛いときも嬉しいときも支えてくれるのがなにわ男子だと思う。自分にスポットが当たっていないときの西畑くんの顔をみんな見たことある?会場全ての景色を忘れないとばかりに端から端まで見渡してるの。私たちがその景色の一部になれてると思うと幸せだ。そのときの目の輝きが止まぬように恥じないファンでありたいし、これからも赤いペンライトを振り続けたい思いが強くなった。「このツアーでは成長した姿を見せたいし感謝を伝えたい」という思いが一番乗せられた楽曲が今回の「Emerald」だったと思う。私たちからも精一杯のありがとうを伝えたい。

 

ダイヤモンドスマイル
これほど鳥肌が立ちイントロだけで涙がでそうになる楽曲あるだろうか。原点にして頂点とはこのこと。再録されるタイミングでアレンジも加わり、 少し大人になったダイスマはより王子様感が増していた。ダイスマの西畑くん些細な仕草で好きなところがあって、1番Bメロ"僕だけの君でいてね"後の一拍を手でギュッと掴むところ。サビ"キライな自分 好きな自分"と"素直に言えたらイイね"の間に右足をあげて一拍置くところ。"永遠に煌めけ"で指でハートを描くところ。どうやら一泊の使い方がうまいところが好きなのかもしれない。あとこれは西畑くんに限らずだけどダイスマの振付けの指使いが繊細で大好き。"Oh ダイヤモンドスマイル"の"Oh"や"そう星屑も"、"愛しちゃって いいじゃないかMore"の"More"とか指を連なるように閉じる美しさといったら言葉がでない。(指フェチ)そしてなんと言っても西畑くんのマント使い。言わずもがな、誰よりもマントが似合う不動のセンターとminiさんが紹介文に書いていたときに思わず「わかる!」と声をあげてしまった。Cメロ前の後ろから前に出てくるときに1周くるっと回るところのマントの開き方がお手本のようにきれい。西畑くんがマントが似合うのもあるけど、もはやマントが西畑くんに似合いにいってる。これからもマントが似合うキミでいてね。プラチナのジェットに乗ってどこまでも色んな景色みんなで見たい。

 

〜アンコール〜

 

なにわの男子やねん!

大西「等身大な歌詞と言うか、なにわ男子のストーリーを書いてくださってるような楽曲になってて。」
西畑「何なら、ちょっと泣けます(笑)」
長尾「んふふふ、そうっすね(笑)」
- Songs Magazine 5月号

「はぁ~~~~なにわの男子やねん!」という掛け声と共にスタトロとアリトロに分かれ登場したなにわ男子。西畑くんいつも前髪お団子で結んでてかわいいね⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝上記インタビューでいっていた通り、よく歌詞を読むと泣いてしまう。私は恭平くんパートの" あなたを照らす太陽になる ずっとずっと一緒やで"のところがすごく好き。自分を出しつつ愛されている代表で"お好み焼き" をあげるのも最高だよね。アンコールだからアドリブいっぱいで特に大好きだったのが、突如始まった"山あり谷あり 歩んできた道のり"を"山あり~よしのり~" と歌詞を変える西畑くんに「それ正門良規~!」とつっこむ流星くん。(#いいぞ正門) もはや名物といってもいい。レコーディング終わりにガヤ入れをしたそうで西畑くんの「そして続いての曲は初心LOVEです」の通りにうぶらぶアンコが始まった!

 

初心LOVE」(アンコール)
本当にやりたい放題なうぶらぶアンコが最高すぎる。"「ねぇ、今もだよ」ガチャ"が生まれたのもこれ。道枝くんのラスサビ前のセリフを道枝くん自らCメロ中に誰かに託すんだけど、横浜公演でやっと西畑くんを引き当てた〜(涙)センステでおもむろに西畑くんに近付いていく道枝くん、後ろからギュッとして西畑くんを指名してた(涙)そのままチューしようと迫る西畑くんを遠のける道枝くん.....君曜日といい11/2横浜昼公演は間違えなくみちえだいご公演でした(ありがとう)全パターンみたいので特典映像に入れてくれください。お金は払います。

 

Time View 〜果てなく続く道〜」(Wアンコール)
横浜公演最終日、アンコールが終わりみんな何かを期待して待っていた。期待通りに7人の姿が現れた。デビューツアー最後に歌う曲はなんだろう?と思いつつも、みんなどこかで「Time View 〜果てなく続く道〜」を思っていたんじゃないかな。道枝くんがなにわ男子を思って作詞をした曲。道枝くんはなにわ男子のことが誰よりも大好きだ。コンサートについても「7人でやることに意味があるし、この7人でなかったらデビューできてたかもわからないし、この7人じゃなかったら「なにわ男子」ではないですよね」と言っていた。なにわ男子はみんなは普段からブログなどでビックリマークをつけるときもメンバー分7個つけたりする。1.2.3....と頭で数えながらフリックしてるのかなと思うと愛おしくてたまらない。私たちも7人でいるなにわ男子が大好きだし、これからも7人で歩んでいく道を応援したい。大橋くんパートの"横を見れば 君がいるから"でいつも横を向いて歌う大橋くん。それはそこにはメンバーがいるから。昨年のツアーでいつも横を向いて歌うのに誰も向いてくれないと嘆いていたのを思い出す。だけどデビュー発表後はみんな笑って向いてくれて、堪えていた涙が溢れ出した大橋くんがいた。今年はみんなで笑い合っていたな。大橋くんは以前「端っこだとメンバー6人を全員見れるからこの立ち位置で良かった」と言っていて、こんな人がなにわ男子のリーダーでよかったと心底思った。これからもこの楽曲は大切にしたい。

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

結局全曲分かいてしまった〜!
読んでくれた人がいるならば本当にありがとう。

 

今回コンサートの演出をひとりで担当した西畑くん。本当にお疲れ様でした。昨年は大倉くんと一緒に作り上げたステージだったけど、「甘えてばっかりじゃいけないし自分たちができることをしていこう。恩返しに近い感覚なんですよね。」と言っていた。ステージの使い方・セットデザイン・ステージ映像など、たくさんの責任ある決断も多々あったと思う。そんな中コンサート期間中でも、現状に満足せずより良いものを作りたいという思いから試行錯誤していたことを後から知った。丈くんが言っていた「演出っていうのは自分たちの意見があるからこそファンの人に届くと思うので絆も深まっていくしエンターテイナーとして立つ以上プロとしてそこはこだわる」と言う言葉を思い出す。そう彼らはアイドルでもありエンターテイナーだ。私たちが見ていたものはなにわ男子7人とその他大勢のチームで作り上げた宝物。それを忘れずに大切に記憶としてしまっておきたい。

 

◇   ◇   ◇

 

最後の挨拶で西畑くんが「皆さんのうちわであったり、おめかししている姿などみると、本当に準備をたくさんしてくださっているんだなというのをすごく感じます。皆さんのことを思いながら僕たちも準備をさせて頂きました。どうしたら楽しんで貰えるかな、どうしたら幸せになって貰えるかな。そういうお互いにお互いを考えながら準備する時間がすごく愛おしくて、すごく好きな時間で。その時間がこうして今皆さんの前で立って、僕たちを見てくださって、この空間が出来上がっているのだと思います。」と言っていた。- 7/27 大阪夜

 

好きな人を思いながら会いに行く支度をする時間ほど愛おしい時間はない。"お互いがお互いを考えながら準備する時間がすごく愛おしい"という西畑くんの感性が大好きだ。

 

私はこれからもなにわ男子に会いに行くために
あと何百回も会いに行く支度をする。

 

#なにわ男子 #1stLove